北海道エンデュランスレポート:大会編
前述の通り、この3連休はネイティブビレッジの面々と台風から逃げるかのように、気持ちよい秋晴れの北海道鹿追町にエンデュランスに参加しに行ってきました。
ネイティブメンバーは9月24日の全日本大会では120Kmで 2位、3位を、
25日 北海道秋期大会では60Kmで1〜3位を占め、また40Km、20Km(私はこれ)のトレーニングライド参加も含めて、全員・全頭が完走という快挙!
24日の谷さんx勝太郎、木本さんxナオミの2組ともが最後のレグを出る時、エンデュランスの知識のない私の勝手な感想ですが「ん、いける」と思うほど、馬も人もとてもいい顔だったのが印象的だった。
2人の好調なライド、そしてベストコンディションドホースのノミネートの空気に押されるように、25日参加の面々もそれぞれとてもよい雰囲気で出走していったように思います。
ベストコンディションドホースには最後までナオミ残り、惜しくも10ポイント差で負けてしまいましたが、皆それぞれ充実した大会だったと思います。
■C級試験
私はC級の試験を兼ねての参加。誰からも「ただ20Km走って、簡単な筆記試験があるだけで誰も落ちないよ〜」と言われて気楽なモードでいたのですが…。
前日に20Kmライドの前に騎乗試験があると言われ、ドキッとしましたが、周りの人に聞いてみれば「そういえばそういうのもあったなー」「ただ列になって歩いて、ハイオーケーって感じだった」とか、なんてないことだと言う話。なので私もそのくらいのつもりでいました。でもでも行ってみたら、話が違うじゃぁん!
受験者は私を含めた2人。「それじゃ安藤さんを先頭に..」
はい、先頭ね。
試験官に「号令はわかる?」と聞かれ、えっ号令?私先頭?☆それでちゃんとしたことやるの??と、どぎまぎし「やったことある範囲では…」となんとも曖昧な返事をしてしまった(^^;)
確かに、高1の頃ボランティアしていたポニーキャンプ(http://www.pony-harmony.com/)で覚えたけど、もう10数年前のこと。ネイティブでは部班運動せずに外でしか乗っていないし、号令はわかれど、ちゃんと扶助できるの?それまでお気楽モードだった気分は一転、試験官の言葉を聞く耳は超真剣(笑)
ちゃんとした扶助の訓練もしてないし、やだなーやだなーと思いながらの試験(笑)注意を受けながらなんとかこなしたけど、たった10分程度が、20分はあったように感じました。
横で見ていたムナさんは相当不安だったことでしょう。心配かけてゴメンナサイm(_ _)m
毎年の状況は違うらしいけど、それにしても違いすぎるよ〜〜!ふー、やっと終わったぜ。
試験が終われば気楽なもんで、20Kmのライドは普段外乗に行くようにとても楽しくのんびりと走ってきました。
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